2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
www.houritunomametaro.com SNSで、芸能人等を対象として誹謗中傷をする記事をたまに目にしますが、度を超すと、脅迫罪や名誉毀損罪が成立することになりますよね。 しかし、法人に対して、脅迫罪は成立するのでしょうか? 結論から言うと、法人に対する脅迫…
www.houritunomametaro.com 1 映画やドラマなどで ドラマや映画を見ていると、ときどき国家に対して犯罪を行う物語がありますよね。例えば、大臣や首相を誘拐したり、はたまた、警察幹部を監禁するなどのストーリーの映画です。このような悪人に対して、警…
www.houritunomametaro.com 財産犯の中でも、事後強盗罪は有名な犯罪ですよね。 しかし、窃盗犯が窃盗の機会に暴行又は脅迫を行ったかどうかって判断が難しいですよね。 そこで、今回は、有名な論点である事後強盗罪の窃盗の機会の論点について少し考えてい…
www.houritunomametaro.com 放火罪って、刑法の勉強の中でメイン論点ではないもののマイナー論点でもないちょっとあいまいな分野ですよね。 実社会においては、放火罪の件数はあまり多くありません。いわゆる放火魔というような犯罪者がいて、他人の家を放火…
www.houritunomametaro.com www.houritunomametaro.com 刑法各論で最初の方に出てくるのが、傷害罪です。 傷害罪は、一見理解しやすい犯罪ですが、よくよく勉強していくとつまずき易い犯罪でもあります。 今回は、そんな傷害罪について、暴行罪の結果的加重…
www.houritunomametaro.com 刑法を勉強していると最初に思いつく犯罪ってなんでしょうか? 殺人罪と答える人も多いと思いますが、窃盗罪と答える人も多いですよね。 実際に一番多い犯罪は、窃盗罪です。 というのも、窃盗罪って成立する範囲が広いんですよね…
www.houritunomametaro.com 刑事訴訟法第312条は、検察官の訴因変更権限を規定していますが、検察官が、いつまで訴因変更をすることができるか?についての規定はありません。 そこで、検察官の訴因変更に時機的限界があるかが問題となります。 今回は、…
www.houritunomametaro.com テレビドラマを見ていると、いわゆる「ガサ入れ」のシーンとかありますよね。 この時に、「警察だ!」等と言って、警察官が被疑者の家の中に入って行きますが、これってそもそも適法なのでしょうか? そこで、今回は、刑事訴訟法…
www.houritunomametaro.com 刑事訴訟法を勉強していると、一番最初に出てくる論点が、強制処分該当性と任意捜査の限界ですよね。 特に、最決平成21年9月28日のエックス線検査の判例等については少し理解が難しいと思います。 そこで、今回は、上記判例…
www.houritunomametaro.com 交通事故って辛いですよね。 例えば、家族でお出かけしている時に、急に自動車にぶつけられて、警察と保険会社に電話しているうちに、何時間も経ってしまいました。自走不可能です。となり、大切な家族との休日が全てダメになって…
www.houritunomametaro.com 会社の方の勉強って大変ですよね。 条文を読んでも、基本書やテキストを読んでいても、なかなか頭に入ってこないです。 組織再編の章はもちろんのこと、株式の章も機関の章も難しいです。 今回は、会社法上の有名論点である株主総…
www.houritunomametaro.com 刑事訴訟法の公判手続きって難しいですよね。刑事訴訟手続き自体あまり馴染みがなく、どのようなものであるかイメージが湧きにくいかと思います。 そこで、今回は、公判手続きの中でも最初に出てくる、訴因の特定について少し検討…
www.houritunomametaro.com 憲法13条後段の幸福追求権って自己決定権とかプライバシー権とか色々な権利がありますよね。 特に、プライバシー権ってどのような情報をどのような範囲で保護しているのか、考え出すときりがありません。 そこで、今回は、プラ…